九州サッカーリーグ第7節


 今週はFC琉球はアウェーだったので(昨日3-0で負けた),近所で開催された九州リーグ第7節 海邦銀行SC 対 Liberty FC(鹿児島)の試合を観戦しました.
 3−1で海邦銀行SCの勝利!!前半残り2節.前半を4位以内で終えれば全国大会に行けるということで,あと2試合,アウェーですが頑張ってもらいたいと思います.
 それぞれが仕事を持って,それでも好きなことをそれなりのレベルで続けられるのはいいことですね.

久米島のおまけ

1泊してさて帰るぞ!と港に行ったら『本日欠航』の札が...車を置いて帰るわけにはいかないので飛行機に変更も出来ず,延泊となりました.宿の方には快く対応していただき,使っていた部屋をそのままということで朝から宿でグダグダ.LANケーブル持参ならネットには繋がるので,その点もこの宿のお勧めポイントです.
 台風の季節なら欠航も覚悟でしたが,2-3月も風の方向が安定しないらしいです.今回学習したことは,(揺れる)船では進行方向と同じ向きに寝て過ごすべし,ということです.船って意外と進行方向に対して横にも揺れるので進行方向に対して垂直に寝ると,頭と脚が交互に上下し内蔵が動くような感じがします.これは結構辛いものがあり,行きは分からず「横方向」に寝てたので少し気分悪いなぁと感じました.

渡名喜島から久米島へ

 最後に久米島まで行ってきました.
 久米島8:30発のフェリーは渡名喜経由(10:15発)で那覇に向かいます(12:30那覇着).久米島から来たフェリーからは渡名喜島では誰も降りてきませんでしたが,待合室で待っていた乗船客のほとんどは那覇向けに乗り込んでいました.一方,我々が乗るのは那覇8:30発渡名喜経由(11:00渡名喜発)久米島行き(12:30久米島着)です.待合室に残るのは我々2人のみ.これって,一人旅立ったら結構心細いかも. 

久米島での宿泊は「民宿久米島別館」.夕飯・朝食のボリュームたっぷり!部屋は6畳で各部屋にトイレと小さいながらもユニットバス付き.おまけに洗濯機も各部屋にあり(洗剤は各自で用意),物干も広い.コイン乾燥機もあり快適.港の近くです.イーフビーチの方にあるようなオシャレでリゾート感たっぷりのホテルを望むのでなければお勧めです.

渡名喜島へ行ってきました  2.宿泊編

 これがフェリーから見た渡名喜島那覇泊港から約2時間の船旅.


 この島の「村道」は軽自動車1台分ぐらいしかの幅が無く,舗装されていません.採集・調査のための上陸ですから道具類が多く,移動手段がないと不便なのですが,レンタカー事情が良くないということで,那覇泊港から自家用車を運びました.『車は港に留めて下さい』,といわれたので港から最も近いところ,ということで今回は「民宿ムラナカ」に泊まりました.

 部屋は6畳,トイレ,コイン式クーラー(4時間分100円),テレビ(BSも見られる)は各部屋にあり,シャワーは共同,共同冷蔵庫有り.洗濯機は1回200円で使用可,物干し台あり.3月下旬の平日という時期でしたので仕事で(行政や土木関係と思われる)来た感じの方が多かったです.
 食事は沖縄の普通の食堂並みで,朝食は7:00-7:30,夕食は18:30-19:30でした.旅行でとにかくのんびりしたい(時簡に縛られたくない)!という人は食事無しでもいいかも.素泊まりも対応しているようです.ただし,食堂(島内で3件)の営業もかなり時間が限られており,その他食料も容易には手に入らないので要注意です.
 渡名喜発のフェリーは那覇行きが10:15発,久米島行きが11:00発なのでそれまでのんびりしたい方もいるでしょうが,チェックアウトは9:00と早めです.でも10:30頃には那覇からのフェリーが到着し,その日のお客様がチェックインをすることを考えると仕方がないのでしょうね.

渡名喜島へ行ってきました  1.景観編

 渡名喜島(となきじま)に調査・採集に行ってきました.人口418人(2010年3月31日現在),アクセスは1日1便の船(4-10月金曜だけ2便.8月は毎日2便),基本日帰り不可の島です.共同売店もない(もちろんコンビニもない),携帯電話は少なくとも2012年3月の段階ではソフトバンクは繋がりませんでした(ドコモが繋がることは確認).島の食堂は3件,宿泊施設は民宿が4件.とにかく観光ならのんびりするために来るような島です.
 この島の集落景観が平成12年に国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されたということで,町並みは楽しめると思います.
 こんな感じで路面より低い屋敷をフクギの垣根が隠し,台風対策になっています.

 日が暮れると村道はフットライトでライトアップされます.

 海は...すでに仕事抜きで純粋な海水浴は出来ない(どうしてもいろんな生きものを探してしまう)ので海中の評価は難しいですが,シュノーケルである程度のサンゴとサンゴ礁の魚は見ることが出来ます.
 こちらは島東側の東浜(アガリハマと読む)の海中.エダコモンサンゴの群落がひろがります.夏なんかは,熱帯魚のおちびちゃんが見られることでしょうね.

 こちらは島南西側の呼子浜.サンゴの種数は多いですが被度(サンゴが覆っている割合)は低いので楽しめる人は限られるかも.

 つづく.

フィンストラップの交換

 水深1.5M以下の浅場での調査・採集がメインといってもフィンは必需品です.学生の頃(15年以上前)最初に購入したフィンは一昨年ストラップがちぎれてしまい,そのときに新しいものを購入しました.しかし,この古いものの方が僅かに小型で軽い.飛行機や船に乗って出掛ける際にはこっちの方が良いということで修理を試みました.
 まずはバックルの交換.ストラップを固定する部品が一つ流失してしまったのでバックルごと交換しなければなりません.ショップに行っても古すぎて「お取り寄せ」出来るかどうかも分からないといわれましたが,「適合するのであれば」ということで,中古の部品をタダで譲っていただきイザ交換.古いグレーの部品をドライバーを使って外し,白いものを取り付けました.

 つぎにストラップの取り付け.これが大変でした.ストラップを通すためには,ストラップ自体を固定する部品を一旦取り外さないといけないのですが,なんせ古いので砂がかんでたり,取り外すために押す(と思われる)パーツが小さくて動きづらかったりで,ドライバーやら目打ちやらを使って悪戦苦闘.なんとかとりはずして新しいストラップを取り付けました.

 出来上がりがこれ.フィンとストラップとバックルの色がちぐはぐ.ははは.

JFL第1節 FC琉球vsブラウブリッツ秋田

 今日は関東・東北地方で地震津波が起こり,震災が始まってちょうど1年の日です。亡くなった方のご冥福をお祈りするとともに,被災者の方々が早く元の生活に戻られることをお祈りします。そしてサッカーのある日常に感謝します。
 JFLは今日開幕,FC琉球ブラウブリッツ秋田と対戦し,最南と最北の対決です。秋田からもサポータが駆けつけておりました。

 結果はセットプレーから決められ(この松ケ枝選手に決められました),0-1で敗戦。琉球はスタメン6人が新加入選手ですから,これからに期待します。
 沖縄は車社会で,観光客も含め車やバイクが無い人にとって移動が大変な地です。今年はホーム戦のときにはキャプテンの我那覇選手が,那覇〜試合会場にシャトルバスを運行するよう手配してくれいます。費用は2000円,詳しくは我那覇選手のHPをご覧下さい(勝手にURLを掲載して良いのかわからないのでここには載せてませんが)。こんなバスのようです。移動手段の無い方,内地からのアウエー応援のサポータの方,利用してみてはいかがでしょうか。